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孤高の河口湖ツーリング
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【DATE】
2003.5.1 晴れ
【ROUTE】
自宅⇒笹目橋⇒環八⇒甲州街道⇒中央道・調布ＩＣ⇒中央道・河口湖⇒富士パノラマライン⇒R71⇒河口湖
河口湖⇒R137⇒中央道・河口湖⇒中央道・調布ＩＣ⇒甲州街⇒環八道⇒笹目橋⇒自宅
【走行距離】
271.2km
【所要時間】
9:30～17:00
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給与日前なので、腎臓を売った金を財布にしまい出発！(嘘)。目指すは日本一の高さを誇る富士山。ショルダーバックには高山病に備え酸素ボンベを携帯。更に欲張りな俺は河口湖で泳ぐ為のスクール水着も持参！いざ出発！！
甲州街道は混むし、道が狭いのですり抜けができないのでイライラしながら調布ＩＣに到着。料金所のオヤジを脅してタダで高速道路へ(嘘)。大月ＩＣから河口湖方面へ。
緩やかな登りの直線道路があり、最高速へアタック。過去の記録は135kmだったが、140kmを記録。そうこうしているうちに河口湖ＩＣに到着。
そこから、富士パノラマラインへ。その後目的地の河口湖へ。
湖畔で富士山とSSを撮影後、富士山をオカズに一服していると、自転車に乗った怪しげなオヤジが・・・。
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「にいちゃん、どこから来たのぉ～？」
富士山とマイルドセブンを満喫していた俺はシカト。しかし自転車から降り俺の隣に腰をおろしたので、しょうがなく「東京からです・・・。」(本当は埼玉)
オヤジ「そうか、遠いところから来たなぁ～。おっさんも４０年東京に住んでたんだけどよぉ。パチンコばっかやってて１００万すっちゃってさぁ、ダハハッ。東京にいてもパチンコばっかだから、田舎に引っ込んだのよ。ダハハッ。」
俺「はぁ・・・。」
オヤジ「俺も昔バイク乗ってたんだけどさぁ、１５点になっちゃって免停になっちゃって。今は乗ってないんだけど、125ccって小さくていいなぁ。足も短いし、ダハハッ。」
三回目の免停の話を聞き終わった頃、「記念に撮らしてください！」と言って撮った写真。(左図参照)
『中年の渋みと散ってしまった桜の木が非常にマッチしてますね。』(カメラマン談)
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腹も減ってきたし、オヤジの話は暗記出来るほど聞いたので、オヤジに別れを告げ「宝刀屋敷」という山梨の郷土料理、ほうとうの店へ。駐車場にやけに長い車があったので思わず激写！写真が切れてるのは、如何にこの車が長いかということを表す為のカメラマンのニクイ演出！
山海ほうとう鍋というのを注文し、料理の写真を撮ろうと思ったが、気づいたら空の鍋が目の前にあるだけだったので、料理の写真は割愛。
その後、来た道を帰り、第一回「孤高の河口湖ツーリング」は終了。
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